HGUC 百式 Revive 完成
クリアー、第二弾は百式。
当時の設定がですとけっこう太めな感じなんですよね。
でも、近頃のゲームなんかはかなりスリムになっていて、
それを反映したキットとなっているようです。
前面
横
斜め後ろ
後ろ
塗装は仏像のような渋いゴールドを目指しました。
普通に塗装しただけですと、平面なゴールドになりやすいので、
ゴールドを薄くのせるようにして下地のブラックが透けるようにしてみました。
塗装レシピは下の方。
このキット、HGUCなのに、初期のころのMGかと思うようなパーツ割り、
本体にほとんど合わせ目はないし、色分けも完璧。
合わせ目は最近のHGUCのように武器にしかないような。
フレキシブル・バインダーにも合わせ目があるので、
合わせ目を消してます。
腰アーマーの裏はスカスカなので、プラバンで作りました。
前のほうは模様をいれてみました。
百式らしさの象徴の足のシリンダーはメタルパイプに置き換え。
ふくらはぎにも0.7ミリのメタルボールを埋め込んでます。
シリンダー部分をニッパーでカットして、ヤスリで切り跡を整えます。
フレームを塗装して、そこにメタルパイプを置いて位置をきめ、
ピンバイスで3ミリの穴をあけてそこにメタルパイプをいれて、
瞬間接着剤で固定しました。
足は今風にアレンジされているのですが、バランスが悪い。
というわけで、つま先を0.5ミリ延長と甲も0.5ミリ厚くしてみました。
足は正面から見るとつま先が薄く安定感がうすかったのですが、
0.5ミリ増やした事で安定感が増したと思います。
武器は合わせ目消しをして、塗装後にデカールを貼り、
1ミリのメタルボールでディーテルアップしてます。
ビームライフルのパイプはカトキ風にレッドで。
胸部にメタルボール0.7ミリを計4個埋め込み。
基本工作のち下地処理
600番→800番→1000番→1500番 で表面処理
クレオスの瓶サフで捨てサフ&サフ
ガイアノーツ Exブラック
塗装レシピ
ゴールド フィニッシャーズ 赤金+青金少々+ガイアノーツ クリアイエロー
フレーム ガイアノーツ フレームメタリック1
武器 ガイアノーツ ブライトアイアン
頭部センサー部にラピーテープ
デカールはMG百式用、市販のデカール、マイクロドライプリンターによる自作デカールを使用。
コート
EXクリアーで砂吹き。塗装面およびデカールを保護。
ウレタンクリアーを厚く吹いて、乾燥機にて24時間乾燥硬化後に研ぎだし。
ウレタンクリアーを全体に吹いて主に研ぎ出し時の傷を消し、
再び乾燥機に入れ、24時間乾燥硬化。
仕上げのウレタンクリアー。
百式かっけー!色がいいかんじですねぇ〜
>dinoさん、
ありがとうございます。
上野の博物館で仏像を見まくって調色してみました。